特定非営利活動法人ツバルオーバービュー

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ツバル国首相のエネレ・ソポアンガ氏の要請を受けて、首相公邸前に新しく造成された砂浜にマングローブを植林しました。(写真左:当団体代表の遠藤 右:エネレ・ソポアンガ首相)

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今回の植林は、先月ニューヨークの国連本部ビルで開催されたパリ協定の署名式典を記念して行ったものです。

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植林後にはこの記念植林をお祝いするディナーパーティーが首相主催で行われました。ツバルオーバービューの活動がこのような公式な式典で賞賛されたことは初めてのことでしたので、とても嬉しく感じました。

ツバルでは各国の支援を受けて、2020年までにソーラーパワーエネルギー100%の環境が受動的にでき上がりつつあります。ツバル国としては発電に係る化石燃料の使用量が減るので大きな利点が得られます。反面、国内ではバイクや自動車の数は増え続けている上に、昨年になって保有する船舶数が5隻となり、国内の化石燃料の使用量は増加する一方です。

このような状況において、首相自らがマングローブ植林を行うことは、非常に有意義なことです。成長したマングローブ林は、砂浜を侵食から守り、魚資源を増やし、温室効果ガスの削減に寄与します。

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しかし、新しくできたばかりの人工砂浜はマングローブ植林にとっては条件が悪く、記念植樹した1000本がすべて定着する可能性は低いことが予想されます。植林方法や場所などを模索しつつ、今後も人工海岸への植林も継続して行っていく計画です。

※ツバル国でのマングローブ植林事業は「コスモ石油エコカード基金」の支援によって進められています。