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Rt Hon Maatia Toafa

Rt Hon Maatia Toafa

本日午前中より開催されていた首相選出のための議会中での議論の結果、ナヌメア出身のマーティア・トアファ氏が首相に選出されました。マーティア氏は2004年から2年間首相を務めたこともあるナヌメア出身の有力者です。これより組閣に入り本日中に各大臣も決定される見込みです。最終的なメジャーとマイナーの内容は下記の通りです。

メジャー 8名

☆マーティア・トアファ(首相立候補)
モニセ・ラアファイ(首相立候補)
ウィリー・テラヴィ
ファウオア・マアニ(首相立候補)
ヴェエテ・パラクア・サカイオ
エネレ・ソポアンガ(首相立候補)
ナモリキ・スアリキ
タウケリーナ・タウイ・フィニカソ

マイナー 7名

カムタ・ラタシ(首相立候補)
カウセア・ナタノ(首相立候補)
ファレサ・ピトイ
イサイア・タエイア・イタレリ
トム・タヌカレ
ロトアラ・メティア
アピサイ・イエレミア

このニュースを見ておや?っと思った方がいるかもしれません。何故、マイナーから首相立候補者が出たのだろうか?という疑問です。今日、開催された議会、序盤ではカムタ・ラタシ率いるグループが8名の議員を集めてメジャーグループとなっていました。そこでそのメジャーグループから、カムタ、カウセアの両氏が首相に立候補したのですが、その直後に、急遽ウィリー・テラヴィが7人の議員で構成されるマイナーグループに寝返るという行動に出たため、メジャーとマイナーが逆転して、最終的には当初はマイナーだったマーティア氏が所属するグループがメジャーとなり、マーティア氏を首相に選んだというドラマがあったようです。

議員15名が7対8に分かれて、8人の方から首相が選出されるというこのシステムは非常に不安定なもので、組閣後も一人が鞍替えすれば首相以下全員交替の憂き目に会う可能性が常につきまといます。前首相のアピサイ氏はこの不安定なバランスを10対5という数字までの多数工作に成功しましたが、その反面、政治を行う足かせが多すぎてなかなか思い切った政策を打つことができなかったのでは?という声も聞かれました。

このニュースも暫定という形でお伝えしている背景には、組閣が終わるまではなにが起こるか分からない為です。変化があればまた速報でお伝えします。