特定非営利活動法人ツバルオーバービュー

現地事務所通信

1861年5月10日、ツバルの離島の一つであるヌクラエラエ島に、最初のツバルへのキリスト教宣教師が訪れました。2011年5月10日、キリスト教伝来から150年の月日が経ち、ヌクラエラエ島でキリスト教伝来150周年を祝うお祭りが行われました。

宣教師はヌクラエラエ島へのキリスト教布教の後、ツバルのその他全ての島にも布教を行ったので、この期間ツバル全島でお祝いのパーティがありましたが、宣教師が最初に上陸したヌクラエラエ島では特に盛大に祝われました。

5月9日(月)から11日(水)までの3日間開催された祭りでは、毎日のように伝統的な食事とともにツバルの伝統舞踏であるファテレが毎食後披露されました。最終日となった11日(水)には、宣教師が最初に降り立った場所を示す記念碑や、当時宣教師が神聖な儀式を行ったとされる石碑などがあるヌクラエラエ島環礁内の小島を参加者全員で訪れました。

ヌクラエラエ島酋長の、「この150年を振り返るとともに、私たちは今後150年をどう生きるかを考えなければならない。子供達への教育、教会の再建など、課題の解決と改善に、ヌクラエラエコミュニティ一致団結のもと取り組んでいきたい。」との言葉で、3日間の祝祭は締めくくられました。