特定非営利活動法人ツバルオーバービュー

現地事務所通信

2011年5月7日(土)、在ツ台湾大使館主催による台湾建国100周年記念スポーツイベントが、首都フナフチの公立ナウティ小学校で開催されました。

イベントには台湾大使館、政府関係者に加え、ナウティ小学校の学生や学校関係者、フナフチに住む外国人など多くの人が参加して綱引きや障害物リレーなどの競技に汗を流し、台湾建国100周年を祝いました。

Larry台湾大使は開会の挨拶で台湾建国100周年を迎えられた喜びと今後の台湾とツバルの友好関係のさらなる向上を目指すとの旨を伝えた上で、「このスポーツイベントを通してツバルの子供達にスポーツの楽しさをもっと知ってもらい、ツバルの人々の健康促進を促すきっかけになれば嬉しい」と述べられました。

特に首都のフナフチでは、高カロリーな輸入食品が市場に溢れツバルの伝統的な食生活を乱し、バイクや車の急速な普及によって人々の運動不足が蔓延しています。また伝統的なプラカ芋などの畑仕事や漁に出て汗を流さずとも、冷房の効いた部屋でのオフィスワークで現金収入を得られる機会があることも、運動不足を促し、延いては人々の健康状態の悪化につながっています。これはツバルの、特に首都フナフチにおける社会問題となりつつあります。

台湾大使の開会の言葉にある通り、このスポーツイベントが国の資本である人々の健康促進につながることを期待しています。