特定非営利活動法人ツバルオーバービュー

現地事務所通信

2011年6月21日(火)と22日(水)の2日間、JICA(日本国際協力事業団)の理事長である緒方貞子氏が、南太平洋州では初めて、ツバルを視察に訪れました。

初日はまずツバル国首相を表敬訪問され、その後JICAのプロジェクト、貨客船ニバンガⅡ、コーズウェイ、ゴミ集積場を視察されました。その晩ツバル政府主催で行われた懇親会でのスピーチでは、

「まず始めに、今年3月に起こった日本での大地震に支援をくださったことに対し、ツバルの人々、政府に改めて感謝の意を表したいと思います。

ツバルは国家の更なる発展のため、様々な支援を必要としています。今回ツバルで行われているプロジェクトの数々を視察し興味深いプロジェクトも数多く見受けられました。

世界は今環境問題だけでなく、世界経済の難局にも直面しており、ツバルもその影響を受けている一国です。援助国と被援助国が手を取り合って、この局面に立ち向かわなければなりません。

JICAは今後も継続して、ツバルの人々、政府に対して支援活動を行っていきたいと思っています。今日、そして未来の世界の持続可能性をともに守っていきましょう。」

と述べられました。

22日(水)は南太平洋大学ツバル分校、プリンセス・マーガレット病院、海水淡水化装置の視察をもって今回の全ての視察行程を終えられ、フィジーへと発たれました。