特定非営利活動法人ツバルオーバービュー

現地事務所通信

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昨年のcop23でプレゼンテーションを行った、フナファラエコアイランドプロジェクトに関して、フナフチコミュニティーから説明を求める声が高まり、1月からの滞在中に3回のプレゼンテーションをツバルの首都のフォンガファレ島で行いました。

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まず2月1日に町役場でTCAP(Tuvalu Coastal Adaptation Project by UNDP)の関係者が集まったときにCOP23向けに制作したインフォグラフィックを活用したプレゼンテーションを行いました。

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その翌日、ワールドバンクのソーラーパネルプロジェクトへ用地を提供する地主の集まりがあり、そこでもエコアイランドプロジェクトの説明をしました。

ツバルでは島の中の決め事は、ファレカウプレと呼ばれる会議を経て決定されます。この会議に出席できるのはマタイと呼ばれる家族の長だけです。

地主=マタイ=『親戚縁者一同で構成するクラン(氏族)の代表者』 という構図です。今回のミーティングもマタイが多数出席していたので、アイランドチーフの意向でプレゼンを行いました。予想以上の高評価だったので、いよいよファレカウプレミーティングへと進みます。

ファレカウプレは島の中央にある集会場「TAUSOA LIMA」で開催されます。昔は床に座って行っていましたが、最近はプロジェクターも用意され、普通のミーティングと変わらない様相です。

プレゼンテーションには反対意見もなく、フナフチ環礁のマタイ達には快く受け入れられたということになりました。アイランドチーフのシリンガ氏は今後、資金を集めるための基金団体設立に向けて調整を始めることになります。

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写真左から 代表理事の遠藤氏 アイランドチーフのシリンガ氏 ボランティアスタッフの清水氏

資金提供や技術協力などのご支援の募集を近いうちに開始します。ご興味がある方がいれば、お気軽にお問合せ下さい。

参照:フナファラ・エコアイランド プロジェクト PDFファイル