特定非営利活動法人ツバルオーバービュー

現地事務所通信

Hon. Kausea Natano

フナフチで当選したカウセア・ナタノ氏

20日(月)に今回当選した15名のメンバーが集まって首相を選出する会議を行う予定です。2隻ある貨客船が離島をまわって当選者達を首都に運んでいます。未確定情報ですが、ナヌメアの選出者1名が辞退を申し出ている模様で、その取り扱い次第で首相選出にはもう少し時間が必要になるかもしれません。

写真はフナフチで当選したカウセア氏のお祝いの席での写真です。親族や後援者も集まってファテレが開かれたそうです。

カウセア氏当選祝いのファテレ

カウセア氏当選祝いのファテレ

カウセア・ナタノ氏はツバル国へのリニューアブルエナジー導入の旗手としても注目されている人物です。昨年はBBCへのインタビューに対して2020年までにツバル国内の全エネルギーをソーラーパネルに置き換えるという、無謀とも思える計画を発表して、注目を集めました。

http://news.bbc.co.uk/2/hi/asia-pacific/8158604.stm

また、ヌクフェタウ環礁から当選したエネレ・ソポアンガ氏は、官僚時代にニューヨークで国連気候変動担当官を担っていた実績とコネクションが評価されており、この2人の動向によっては、今後、ツバルへのリニューアブルエナジー導入、そして、国際社会へ向けての気候変動防止の声が適切に大きくなっていくことが予想されます。

Tuvalu Overviewはカウセア氏、エネレ氏ともに昔から親交が深く、今後も様々な局面で協力し合って問題解決にあたっていくことになります。