特定非営利活動法人ツバルオーバービュー

現地事務所通信

32年前の10月1日、キリバス(旧ギルバート諸島)とともにイギリスの植民地支配下に置かれていたツバル(旧エリス諸島)は初代ツバル首相Toaripi Lauti氏のリーダーシップのもとに独立を果たしました。
そして2010年10月1日(金)、32回目を迎える独立記念日の式典が首都のフナフチで開催されました。
新政権となってすぐの独立記念日とあって、今後4年間ツバルを牽引していくリーダーたちの気魄の感じられる、素晴らしい式典となりました。


今回の式典でとても特徴的だったのは、新首相を始め各スピーチがとても端的で、強いメッセージのみに限られていたことです。
これまでの式典ではスピーカーの冗長なスピーチが多かったのですが、今回外務、環境、労働省の大臣を務めることになったHon.Enele Sopoaga氏による「長々とスピーチをする必要は無い。伝えたいメッセージを、端的に、力強く述べるべきだ。」という提言によって、式典直前に、事前に準備されていた全てのスピーチを大幅に簡略化したそうです。
無断の省かれた、スムーズな式典の進行は、ツバル新政権のカラーが如実に現れており、今後の新政権の活躍に期待は膨らみます。

ツバルでは、1日(金)から4日(月)までが独立記念日の休日となっています。