第8回エコツアー/2007年09月、フナフチ国際空港にて

------------2007年09月 第8回エコツアーのご報告------------
※過去の報告ページで説明済みの項目は重複して説明していませんので、是非以前の報告もご覧下さい。
※スケジュール表はこちらをご参照下さい。>>

2007/09/22(土) 夕方 成田空港集合 19:00 成田発
2007/09/23(日) 早朝 06:45 フィジー(ナンディー)着
終日自由行動


ナンディーの自由行動の時の様子。シンガトカの砂丘公園での一こま(写真提供=日南陽子さん)

フィジー〜ツバル間の飛行機のスケジュールが変わったので、ツバルに移動する前にフィジーで自由行動の日程が1日追加になりました。早朝ナンディーについて、そのまま、ホテルに移動し、少し休憩した後、フィジーからバスで1時間ほどのところにある、シンガトカの砂丘公園に遊びに行きました。この砂丘は遺跡なども発掘されている貴重な場所です。鳥取砂丘をイメージしていくと少しガッカリします。

2007/09/24(月) バスでスバに移動

ナンディーのホテルで朝食を済ませた後、チャーターしたバスでスバに向かいます。スバでは町や市場をなどを見学して過ごしました。

2007/09/25(月) 12:30 フナフチに到着

いろいろな理由で1時間遅れでスバを離陸した飛行機ですが、順調なフライトでフナフチに無事到着しました。(写真展教=金森遙さん)


ホテルでのレクチャーの後、トラックに乗り込んで村役場に移動します。(写真提供=金森遙さん)
村役場の長老達へのご挨拶。今回から、フナフチ村役場に挨拶に行くことになりました。黒板に書いてある「TALOFA=こんにちは」という文字がかわいいですね。フナフチ町役場は日本で言うと東京都庁です。その役場を運営する議員の皆さんに挨拶をして、受け入れをお願いします。議員のみなさんは、良く来てくれた、美しい島を存分に楽しんで欲しいなど、口々に歓迎の気持ちを表してくださいました。
村役場から戻る頃にはラグーンにはみごとな夕焼けが広がっていました。夕日を見ながら語り合う、のんびりとした幸せなひとときです。(写真提供=山田哲也さん)
この日の夕飯は、フナフチ村役場で天然資源局長をしているアピネルさんのお宅で、伝統的な食事をいただきました。アピネルさんはTuvalu Overviewのメンバーでもあります。彼の奥さんが作ってくれたご飯はどれも旨く、大好評でした。(写真提供=日南陽子さん)

2007/09/26(水)フナフチ環礁1周ツアー
ホテルでの朝ご飯の様子。エコツアーで宿泊しているバイアクラギホテルはラグーンに面しているので、朝ご飯もラグーンの美しい光景を見ながらいただくことができます。朝から本当に気持ちの良い風と景色が広がっています。(写真提供=日南陽子さん)
2日目はフナフチ環礁周遊ツアーです。ホテルのあるフォンガファレ島から約40分ほどの距離にあるフナファーラに到着した時の景色です。綺麗なビーチが広がっています。(写真提供=日南陽子さん)
フナファーラでの昼食、フナファーラではいまだに自給自足に近い暮らしが続いています。周りの海から取り立ての海産物を中心においしい食事を作ってくれました。 (写真提供=金森遙さん)
途中で立ち寄った島のビーチ、みんなでジャンプ! (写真提供=日南陽子さん)
夕方、満潮時間に併せてテプカの浸食被害を視察する予定でしたが、船のエンジントラブルで2時間ほどラグーン上で身動きがとれなくなってしまいました。真っ暗になってようやく無線が通じて、近くの海員養成学校から文字通り助け船がきてくれたので、大事には至りませんでしたが、今後はこのような事故が起こらないように、無線機と船のエンジンのメンテナンスは念入りにするように指導しています。この写真はそのときに参加者の金森さんが撮影した美しい夕日です。(写真提供=金森遙さん)
ラグーンツアーから戻ってすぐにダンスも歓迎会に出席しました。(写真提供=日南陽子さん)
ご飯を食べてダンスを踊って、ツバルの人たちとコミュニケーションできる楽しいひとときです。最後に参加者の串崎さんの提案でフォークダンスを披露しました、ツバル人も戸惑いながら初めてのフォークダンスに参加し、みんなで輪になって楽しみました。(写真提供=金森遙さん)

2007/09/27(木)フォンガファレ島タウンツアー

昨日、エンジントラブルで視察できなかったテプカ島に行きました。浸食の被害をそれぞれ視察しカメラに納めました。 (写真提供=日南陽子さん)

ここはフォンガファレ島でも一番狭い部分です。こうやって手をつないで並ぶと、どのくらいの幅かがわかりやすいですね。 (写真提供=日南陽子さん)

ゴミ捨て場の様子です。消費経済が徐々に浸透してきているツバルでは、ここ数年で急遽ゴミが問題となってきています。(写真提供=金森遙さん)
今回のエコツアーでは洪水の被害も視察することが出来ました。昔は9月に洪水が起こることなど考えられなかったのですが、周囲の海面が上昇するのに併せて、このような被害も進行しているようです。(写真提供=金森遙さん)
滑走路脇の道路の端からは、このように勢いよく水がわき出てくる様子が観察できます。(写真提供=金森遙さん)
ホテルでは木曜日に、明日出発するお客さんの為に、ビュッフェディナーが開催されます。「フィアフィアナイト」と呼ばれています。ホテルのスタッフの手作り感満載のダンスショーなどもあり、フィアフィア=楽しい 夜をみんなで満喫しました。(写真提供=山田哲也さん)

2007/09/28(金)13:30 フナフチ空港発
出発の日ですが、今回はまだまだやることがあります。昨年の3月にUAさんがツバルを訪れた際に、日本シイベルヘグナー社から、鉛筆、色鉛筆ともに800ダースの寄付をいただきました(本当にありがとうございました!)。UAさんはJ-Waveのスタッフとともに400ダースづつツバルに運んでくださったのですが、残りを今回のエコツアーの参加者の皆さんが運んでくださったのです。それを教育省に届けに行きました。参加者の皆さん、本当にありがとうございました。(写真提供=山田哲也さん)
いよいよ帰路の飛行機に乗り込む参加者の皆さん。あっという間のツバル滞在でしたが、きっとかけがえのないものを心に沢山持ち帰ったことと思います。また、気が向いたらツバルに遊びに来てください。(写真提供=日南陽子さん)

第8回目のエコツアーはこうして無事に終了しました。参加者の皆さんお疲れ様でした、そしてありがとうございました。スバでは飛行機の出発が遅れたり、ラグーンツアーではボートのエンジントラブルがあったりと、アクシデントも多いツアーでしたが、そのアクシデントを楽しみに変えることができて、本当に良いツアーになったと思います。飛行機のトラブルは私たちの力ではどうにもならないのですが、ボートなどの管理はこれまでも徹底を船主にお願いしてきましたが、今後一層の注意をお願いして徹底していきます。これからも安心して参加でき、沢山の思い出と気づきを持って変えれるツアーにしていけるように頑張ります。

今回、参加者の日南さんと遠藤はツアー終了後も1週間ほどツバルに残りました。日南さんは一般家庭にホームステイをして、ツバルの生活を満喫したようです。僕はいろいろな仕事の処理であっという間に1週間が過ぎてしまいました。最後の日に官房長官のパスポート用の写真を撮ってあげていたときに、バックアップに使っていたハードディスクを落として壊してしまって、ツアー中に撮影した写真のデータのほとんどを失ってしまったので、参加者の方々から写真を借りてこの報告ページを作りました。快く写真を貸してくださった皆さん、本当にありがとうございました。それにしてもデジタルデータは怖いですね・・・これから参加する方々はほとんどデジカメを持ってこられると思いますが、こんな事の無いように気をつけてください。

NGO Tuvalu Overview 代表 遠藤秀一