1万人事業、フランスで紹介
2011/07/06
フランス北部のリゾート地ブローニュにあるヨーロッパの中でも大規模な水族館を併設した国立海洋センターNausicàa Centre National de la Mer(ナウシカではなくノージカと発音するようです)が主催しているIsland Storiesというイベントで「ツバルに生きる一万人の人類」プロジェクトが紹介されています。
Nausicaaは海と環境と人の関係に焦点を当てて、研究、教育、啓蒙活動などを行っている研究施設です。この度、島嶼国の自然や文化、現状の問題、そして、人々の声をヨーロッパの人々に紹介するイベント「Island Stories」をAOSISなどの共催を得て主催しています。イベント期間は2013年の3月までです。
その中で、島嶼国の人々の素顔と声にダイレクトにアクセスできることが評価されて、「ツバルに生きる一万人の人類」も展示されています。同時にTuvalu Overviewの活動なども紹介されています。
フランスのブローニュ、日本からは随分遠いところですが、ツバルをはじめ南の島々が紹介されているイベント、お金と時間があれば是非訪れてみたいものです。
http://www.nausicaa.co.uk/who-are-we.html