1998年から南太平洋に浮かぶ島国ツバルに軸を置いた活動を行っています。最新ニュースの提供、気候変動防止を主題とした講演会への講師派遣・写真展へのパネル貸し出しを行う他、鹿児島の体験施設「山のツバル」では、スマートな低炭素暮らしの実験に挑戦しています。

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JB Pressというネットニュースに、渡辺 正(東京理科大学 総合教育機構 理数教育研究センター教授)さんが「終息に向かう「地球温暖化」騒動」〜IPCCの「報告書」はこれで打ち止め?〜 という記事を書いています。

2008年あたりから、IPCC周辺には問題発言があり、特に、地球の平均気温を歴史軸状に整理した図の欠陥などの議論が進む中で、IPCCの科学者への疑惑が話題になることもありました。そんなIPCCへの疑惑を整理した記事です。

渡辺教授が指摘するように、温暖化が収束して、その結果、海面上昇がストップすれば、ツバルをはじめとする島嶼国の人々にとっては、それはそれは嬉しいニュースになるに違いありません。当団体の目的の一部も達成されることになります。

しかし、地球がどのように反応していくか? それは、長い時間だけが答えを知っている事かもしれません。

色々考えるきっかけになる記事です。ご一読を! http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/38980