現代ビジネスー経済の死角ー
2014/10/08
化石燃料の輸入量削減、時代遅れの原発の廃炉、そして、再生可能エネルギーの更なる導入。この上で、日本のような先進国が運営できることを世界に発信することで、国際社会の気候変動への対応の強化を押し進めていくことこそが、日本政府が早急に実現すべき課題です。このような僕のオピニオンを紹介していただきました。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/40529
僕たち日本国民の成すべきことは、時代遅れで効率の悪い「大量生産・大量消費・大量廃棄」という社会システムからの脱却です。このシステムのウイークポイントは真ん中の「消費」の部分にあります。誰も買わなければ、企業は「生産」をストップします。自ずからエネルギーの消費と、廃棄物の量が減ります。
講演会では何回も言わせて頂いていますが、僕たちは「買わない!」という選択が可能です。是非、ご一読ください。