ツバルの国境閉鎖が解除されました
COVID対応による国境封鎖を12月1日に解除するアナウンスが発表されました。
規制緩和は下記のように段階的に行われています。
1,2022年11月21日より、5日間の自宅隔離が解除されました。(多分、海外から帰国するツバル人向けの条件緩和)
2,2022 年 11 月 21 日より、国内でのすべての公的規制が撤廃されました。
3,フィジーでの RAT 検査はすべての入国者に対して行われますが、フナフチ空港では入国時にPCR検査によるRAT 陽性者のランダムサンプル採取を行います。(陽性の場合は5日間の隔離処置が必要かもしれません)
4,入国者(インバウンド)に対する検疫の必要性はなくなりました。(ワクチン治験接種証明書は必要、という情報もあります)
5,国境閉鎖は2022年12月1日より解除されます。
2022年12月にフィジー・エアウェイズによる通常のフライトが再開される予定です。
以上がツバル国外務省からの発表です。まだ、確定されていない部分も多く、今後の情報は同省のホームページで発表されるとのこと。現時点での詳細な追加情報はありません。
エアバヌアツは2022年12月にバヌアツ首都のポートビラからツバルへの運航を開始する可能性がありますが、こちらも未定です。キリバスの首都タラワからの空路に関しても、情報収集中です。運行状況などのアップデートは追ってお知らせします。
また、フィジーに入国に関しては、コロナワクチン治験接種証明書の提示を求められる他、トランジットの際もホテル軟禁が義務付けられるなど、以前のような開放的な南の島を楽しむ旅には程遠い状況ですが、とりあえず、条件さえ整えばツバルに行くことが出来るようになりました!
現在、ラニーニャによる長期的な干魃状態が続いているので、現時点でのツバル訪問はお勧めしません。