1998年から南太平洋に浮かぶ島国ツバルに軸を置いた活動を行っています。最新ニュースの提供、気候変動防止を主題とした講演会への講師派遣・写真展へのパネル貸し出しを行う他、鹿児島の体験施設「山のツバル」では、スマートな低炭素暮らしの実験に挑戦しています。

What's New

tidalp

 

雨季の季節は大潮の季節でもあります。KingTideと呼ばれる高潮がツバル全域で観測されています。オーストラリアの気象局が発表している潮位予測表(気候変動による海面上昇の影響も織り込み済み)では、10日の17:30に3.28という数字があります。この予測値が3Mを超えると高潮の被害が大きくなります。

tucan

 

現地からは SNS経由で続々と状況が報告されています。今までで一番ひどい状況かもしれません。(ちなみにツバルの島々は地盤沈下はしていません)

波も高いので近くに発生している低気圧の影響も見て取れます。

この低気圧と高潮の影響がツバル政府の新首相選出日程に大きな影響を与えているのは皮肉というか、、、気候変動が国政にまで影響を及ぼしてしまっています。

先の記事でも案内しましたが、オーストラリア政府がツバル国民の受け入れを行うというファレピリ連合条約(Falepili Union treaty)の是非を問う総選挙が1月24日に開催されました。程なく開票され16名の議員が選出されました。ファレピリ連合条約に調印したカウセア・ナタノ首相は議席をキープできませんでした。

選挙後、通常であれば16人の議員が話し合いをして、1週間から10日以内に新首相と内閣の発表を行います。しかし、離島で選挙運動などを行っていた議員をピックアップする連絡船が悪天候のため首都のフナフチ環礁から動けない状態が続いているため、全議員が首都に集まって首相を選定する日程が全く決まっていません。

新議員は以下のとおりです。

Tuafafa Latasi

Simon Kofe

Monise Laafai

Hamoa Holona

Ampelosa Manoa Tehulu

Timi Melei

Feleti Penitala Teo

Saaga Talu Teafa

Mackenzie Kiritome

lakoba Italeli Taeia

Panapasi Nelesone

Enele Sopoaga

Seve Paeniu

Namoliki Sualiki

Paulson Panapa

Maina Talia