1998年から南太平洋に浮かぶ島国ツバルに軸を置いた活動を行っています。最新ニュースの提供、気候変動防止を主題とした講演会への講師派遣・写真展へのパネル貸し出しを行う他、鹿児島の体験施設「山のツバル」では、スマートな低炭素暮らしの実験に挑戦しています。

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京都、福知山のお隣の市島町で、丹波の森分校・市島町環境講座の一環として、ツバルの講演会をやらせていただきました。写真は講座のはじめに温暖化の説明をされた市島町の余田課長、とても積極的に環境講座や町の運営を考えていらっしゃる方で、今回は余田さんのご尽力と「丹波の森研究所」の後援で実現した講演会でした。

参加者は関係者を含めて20名弱でしたが、皆さん熱心に話を聞いてくださって、地方都市においてもツバルに関する関心が高い事をあらためて知る事が出来ました。

講演会では、ツバルの自然や暮らしぶり、文化などを紹介する写真を上映し、地球温暖化による海面上昇の被害等はパソコンの画面などでイラストの説明図をまじえながら、なるべく分かり易く、そして、感情的にならないように客観的に説明するように工夫しています。

日曜日のお忙しい中、講演会に参加してくださった市島町の皆さん、それから市の職員の方々、本当にありがとうございました。

講演会はスケジュールがあえば積極的に行いたいと思っております。お気軽にお問い合せください。

文責:遠藤 秀一 tuvalu@site.ne.jp