1998年から南太平洋に浮かぶ島国ツバルに軸を置いた活動を行っています。最新ニュースの提供、気候変動防止を主題とした講演会への講師派遣・写真展へのパネル貸し出しを行う他、鹿児島の体験施設「山のツバル」では、スマートな低炭素暮らしの実験に挑戦しています。

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9月30日(木)、ツバル新政権の発足と各大臣、国会議長の発表がありました。
昨日お伝えした中で、急遽ウィリー・テラヴィが7人の議員で構成されるマイナーグループに寝返るという行動に出た、とお伝えしましたが、ウィリー氏と同様に、ヌイのイサイア・タエイア・イタレリ氏もマイナーグループに寝返っていたことが分かりました。
よって、最終的なマイナー、メジャーの内容と、大臣、国会議長の割り振りは以下のようになりました。

メジャー 9名

マーティア・トアファ(PM:首相)

イサイア・タエイア・イタレリ(Speaker:国会議長)

モニセ・ラアファイ(Finance and Economic Planning:財務、経済)

ウィリー・テラヴィ(Home affairs:公共事業)

ファウオア・マアニ(Health:健康)

ヴェエテ・パラクア・サカイオ(Works, Natural Resources and Tourism:天然資源、観光)

エネレ・ソポアンガ(Foreign affairs, Environment and Labor:外務、環境、労働)

ナモリキ・スアリキ(Education, Youth and Sports:教育、スポーツ)

タウケリーナ・タウイ・フィニカソ(Communication, Transport and Fisheries:コミュニケーション、運輸、水産)

マイナー 6名

カムタ・ラタシ
カウセア・ナタノ
ファレサ・ピトイ
トム・タヌカレ
ロトアラ・メティア
アピサイ・イエレミア

今回の組閣で、各省庁の編成にも対象変更がありました。各省庁の属する局の配置、それぞれの担当官はまだ決まっていません。