1998年から南太平洋に浮かぶ島国ツバルに軸を置いた活動を行っています。最新ニュースの提供、気候変動防止を主題とした講演会への講師派遣・写真展へのパネル貸し出しを行う他、鹿児島の体験施設「山のツバル」では、スマートな低炭素暮らしの実験に挑戦しています。

現地事務所通信


ツバル赤十字が中心となって、ツバル全土から東日本大地震復興支援金の募金を開始するというニュースが、2011年4月6日(水)、ツバル唯一の国営メディアであるラジオツバルにより放送されました。

同日から今月末までの約1ヶ月間、首都のフナフチのみならず全ての離島で、赤十字ボランティアスタッフが空き缶を持って一軒一軒家々を周り、募金を募ります。

珊瑚礁が体積してできたツバルは海抜がとても低く、首都のフナフチでは大潮の時にはいたるところで地面から海水が湧き出ることがあります。それはつまり、地面よりも海面のほうが高くなっているということです。そういった現象を毎年のように見ているツバルの人々にとって、今回の東日本大地震、特に津波による被害を知って悲しみと同時に恐怖を覚えなかった人はいません。

ツバル赤十字のタタウア・ペセ気候変動災害担当官は、次のようなメッセージを日本に送ります。

「被災地の一刻も早い復興を、ツバルから願っています。ツバルのような小さな国にできることはとても小さなものですが、私たちの愛が日本の皆さんを少しでも勇気づけ、助けになればと思います。」