田植えが終了した山のツバル
2017/07/01
鹿児島県財部町にある体験施設「山のツバル」では、自然農の田植えが終了し、夏を迎える準備が整いました。5畝の田んぼには地元優良種の「ヒノヒカリ」という品種のお米が植え付けられています。
肥料も農薬も使わない自然農の田んぼには、沢山の生き物がいます。田植えが終わったとの除草中には、トンボの羽化に立ち会ったり
イシガメに出会ったりと、楽しいことが満載です。
梅雨の晴れ間の今日は、ソーラーパネルも調子よく発電しています。
田んぼでは、この後、数回の草刈りを経て8月の出穂を待ちます。稲刈りは10月前半の見込みです。昨年は田んぼの横の崖が崩れたり、稲刈り直前にイノシシが田んぼに入って荒らしてしまったりと、アクシデントが重なりましたが、今年は、何事もなく収穫までいけることを祈っています。