気候変動や地球温暖化の問題を「ツバル」を通して考える講演会を行っております。小学生低学年〜社会人研修まで、幅広い層に対応できるプログラムを揃えています。原則として講演会にはツバルでの15年以上に及ぶ豊富な活動実績をもつ代表理事の遠藤秀一が講師を努めさせて頂いております。また、写真家でもある遠藤の写真をプロジェクターで投影しながら、お話を進めさせて頂いております。ポリネシアの美しい自然風景から始まる一連のプログラムは、ドキュメンタリー映画を見るような気持ちで参加していただけます。「えっ環境保護?難しくて、、、」と感じている方々にも、取っ付き易い!と好評です。
講演会、年代向けのプログラム内容
小学校低学年 | ツバル国の美しい自然や、その自然に調和した、自給自足の暮らし方を紹介し、世界には色々な暮らしをしている人々がいることを紹介します。 |
小学校高学年 | 低学年のプログラムに追加して、ツバルでの環境問題の紹介を追加します。主催者側のリクエストによって、環境問題の解決策を考える時間を設けることもあります。 |
中等学校 高等学校 大学 |
気候変動の原因となる化石燃料やその燃料を大量に使用してしまう、大量生産の背後にある問題点などを、工業生産品に過度に頼らず、自然と調和したツバルの自給自足の暮らしを通して紹介します。 |
公共団体主催の講演会
企業研修 他団体主催の学習会 |
研修の目的に応じて、その都度、プログラムを見なおしています。基本的には、お金に依存せずに幸せな暮らしを実現しているツバルの人々の暮らしぶりを通して、本当の幸せとはなにか?を考え、そのことを考え、実現することで気候変動などの環境問題の抑止につながることを学びます。
また、鹿児島の体験施設「山のツバル」で培ってきた、低炭素社会への暮らし方の提言なども行っています・ |
写真展
講演会に併設する形での写真展も好評です。プロフェッショナル仕上げの大型パネルを数十点用意しております。単独の写真展のご要望にもお応えしております。
代表の遠藤がHBH(生環境構築史)という研究グループの撮影担当として隠岐の海士町を訪問しました。ツバルのお話はグループの活動内容にも親和性があるため、ほんの少しだけ時間を頂いて、ツバルの紹介をさせて…
広尾の聖心女子大学グローバル共生研究所Be*hiveにて、写真展を開催させていただきました。
「ツバルに生きる1万人の人類」と題したインタビュープロジェクトを2007年から行なっておりますが、その…
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