第7回エコツアー/2006年10月、フナフチ、バイアク・ラギ・ホテルにて

------------2006年10月 第7回エコツアーのご報告------------
※過去の報告ページで説明済みの項目は重複して説明していませんので、是非以前の報告もご覧下さい。
※スケジュール表はこちらをご参照下さい。>>

2006/10/07(土) 夕方 成田空港集合 19:00 成田発
2006/10/08(日) 早朝 06:45 フィジー(ナンディー)着
陸路でスバに移動


フィジー、スバに向かうチャーターバスの中の様子

毎年10月には不思議と参加者が集まって開催できるのが不思議ですが、今回も9名の参加者と、この秋から現地入りするNGOスタッフの綱島と代表の遠藤、11名でのツバル訪問となりました。前回は日曜日のフライトでツバル入りすることが出来たのですが、日曜日のフライトが無くなってしまったので、この日はスバに移動して1泊します。


2006/10/09(月) 12:30 フナフチに到着

7月からこの路線に就航した新顔の旧型機でのツバル入り。フィジーが肌寒い季節だっただけに、ツバルの暑さには感激します。澄みきった青空と太陽、本当に気持ちの良い天気に迎えられました。


ホテル着後、滞在中の注意事項などを説明するミーティングを行います。資源の少ないツバルでの生活の注意点などを説明します。今回は大人ばかり、しかも、目の前に広がる眩しく輝くラグーンを見れば、ビールに手が出るのもご愛敬です。
ひと泳ぎして夕ご飯の後に、環境省の方のレクチャーを受ける予定でしたが、急な会議とのことで中止、、、(ツバルでは良くあることです)代わりに、NGO現地代表のパーニさんを迎えて、パーニさんを囲む会となりました。外務省の次官補でもあるパーニさんからは色々貴重な話が聞けたようです。

2006/10/10(火)フナフチ環礁1周ツアー
このツアーの主要イベントの1つ、フナフチ環礁周遊ツアー。今回も好天というか、雲ひとつ無い真っ青な青空にジリジリと焦がされながらのツアーとなりました。屋根付きのボートがチャーターできて本当に良かったです。
南端のフナファーラという村に遊びに行った際の一コマ。次々と見知らぬ食べ物が出てきて興味津々の参加者達。食べてみるとどれも口に合うので、それもまた驚きです。
テプカ島の浸食は進むばかりです。参加者達は写真などでこの状況は事前に分かっていたにもかかわらず、目の前にしたときの衝撃は大きいようです。この日は潮目が良かったので、2時間ほど島でブラブラしてホテルに戻りました。

環境省・ポーニさんのブリーフィング
環境省NAPA(national adaptation programme of action)担当官のポニーさんからのブリーフィング。写真センターがポーニさんで、その左側が、これからツバルにNGOスタッフとして半年ほど駐在する綱島君です。(彼は2年前にもツバルに滞在しています

ポーニさんは色々詳しい情報を持っているのですが、彼の英語は聞き取りにくくてなかなか通訳するのが難しいのが問題なのですが、今回は綱島が頑張って通訳をしました。今後エコツアーの現地での担当をする予定です。


2006/10/11(水)フォンガファレ島タウンツアー

タウンツアーでは、人が住んでいるすぐ近くでの浸食の被害などの海面上昇の被害状況の視察も行いますが、ゴミ捨て場などの南の島がかかえる問題も視察します。今まで北の端を使っていたゴミ捨て場を少し手前に移動して、使っています。コピーマシンなどの機械類まで捨てられるようになっていて、大量消費の経済の波がこの島を確実に浸蝕し始めていることを実感します。

ここは首都の島の中でも一番細い部分です。小型のバスが走っているところで幅が10mあるかないかというところ、嵐が来ると、波が橋の上を通り過ぎることもあります。

ここは人が住んでいる中でも一番浸蝕が激しいところです、ヤシの木の根の下がえぐり取られていて、ほぼ浮かんだ状況になってしまっているのを見ることが出来ます。
タウンツアーの最後のイベントはハンディークラフトのワークショップです。南の島の貴重な生活文化を学べることもさることながら、現地のおばちゃん達と触れ合うことが出来るので、楽しい経験になります。
ダンスパーティー(ファテレ)
ツアーのメインイベント、お食事会(フィースト)とダンスパーティー(ファテレ)の様子、南の島の独特の料理が所狭しと並びます。中央には豚の丸焼きも出されて、たいへん贅沢な夕食です。このような食事会のことをツバル語ではフィーストと言います。

下の写真はダンスパーティーを終えた後の記念写真。みんな良い笑顔をしています。


2006/10/12(木)13:30 フナフチ空港発
3泊4日のとても短いですが、充実した日々を過ごしてチームは無事フィジーへ向かう飛行機に搭乗しました。その後、僕も含めてですが、3名ほどが軽い食中毒になりました。原因はこの日のホテルの朝食に出されたハムだったのですが、ホテルのスタッフに文句を言うと「そうなのよ〜あのハムはずっと冷蔵庫に入っていて、味見したらすこし変な味がしたのよね〜ゴメンね・・・」とすまなそうにしていました。今回も色々ありましたがチームは無事日本にも戻ったとの報告を受けてホッとしています。

今回は参加者の内2名が延泊をしています。佐野さんは16日の飛行機でフィジーに戻る予定でしたが、なんと・・・飛行機が来なかったため、まだ島での生活を楽しんでいます(今日は17日です)僕は19日の飛行機でフィジーに戻りますが、佐野さんも多分同じ飛行機に乗ることになると思います。エコツアーのチームに被害が出なくて本当にホッとしています。(7月にリプレースされた飛行機ですが、機体が古いせいか、月に一回は故障しているようで、今後も飛行機のスケジュールは油断出来ない状況が続きそうです。)

とりあえずみなさん、参加ありがとうございました!そしてお疲れ様でした。ツバルのことを忘れないでくださいネ。参加された方々からの感想などは後日このページで紹介させていただきます。

NGO Tuvalu Overview 代表 遠藤