環境ジャーナリスト枝廣淳子氏と行くツバルへのエコツアー

-------------------スケジュール(2010/01/26〜02/03)-------------------

01/26 夕方 成田空港集合
14:00 成田発 KE704
16:20 インチョン(ソウル着)
18:30 インチョン発 KE137(夕食と朝食は機内サービスがあります)

---機内泊------------------------------------------------

01/27 早朝 07:40 ナンディー(フィジー)着
     スバに移動後、SOPACを訪問。海面上昇の担当者と
     意見交換会を開催します。スバ泊

---ナンディー泊------------------------------------------------

01/28 09:15 ナウソリ発 FJ281
11:35 フナフチ(ツバル)
  • ホテルへご案内します、その後ランチをとりながら一般的なガイダンスを行います。
  • 夕食前に環境省の担当官より環境問題に関してのレクチャーを受けます。

---フナフチ泊------------------------------------------------

01/29 終日 フナフチ環礁を一周するボートツアー。
  • 椰子の実の取り方や利用方法、簡単な漁への参加などの体験学習。
  • 波による浸食の被害や、砂浜の後退など、実地で観察します。
  • 手つかずの珊瑚を満喫するシュノーケリングもお楽しみいただけます。
  • 16:26 浸食被害が激しいテプカで大潮の満潮の様子を始末します
ダンスと食事での歓迎会

---フナフチ泊------------------------------------------------

01/30 フナフチ環礁フォンガファレ島バスツアー
  • 島内の施設や日本のODA援助案件などを視察します。
  • この島では廃棄物も問題になっています。ゴミ処理上も視察します。
  • フォンガファレでの海岸浸食の被害を視察します。
  • 17:11 この島で顕著に見られる洪水被害を視察します。

---フナフチ泊------------------------------------------------

01/31 朝のミサに参加します。
  • 昼食後は自由行動となります。
  • 夕方 17:54 に再集合をして洪水被害を視察します。

---フナフチ泊------------------------------------------------

02/01 予備日
伝統ダンスの見学

---フナフチ泊------------------------------------------------

02/02 12:20 フナフチ発 FJ280
14:40 ナウソリ着(昼食は機内サービスがあります)
15:25 ナウソリ発 
15:55 ナンディー着 ナンディー着後自由行動

---ナンディー泊------------------------------------------------

02/03 09:00 ナンディー発 KE138(昼食は機内サービスがあります)
16:40 インチョン着
18:40 インチョン発 KE705(夕食は機内サービスがあります)
20:55 成田着
着後、現地解散

ご注意点 ご参加に際しては下記のページをご一読ください。
ご参加にあたってのご注意と詳細情報---途中参加や延泊に関しての説明もあります。
ツバルへの渡航資料---ツバルを訪問する際の一般情報。
ツバルの物価情報--飲食費など細かい単価もあります。お小遣いの計算にお役立てください。
フィジーで意見交換会を行うSOPAC(南太平洋応用地球科学委員会)は、南太平洋地域の持続可能な開発の為の調査研究促進を行っています。海面上昇に関しても独自の視点から調査を行っています。
ツバル関連で有名なレポートとして
http://www.sopac.org/data/virlib/ER/ER0054.pdf
があげられます。首都のフォンガファレ島での過去の開発と現在の被害の相関関係を研究したレポートですが、日本では一部の人々がこのレポートを参照して、ツバルでは海面上昇の被害は起こっていないとしています。日本でこのような反応が出ていることに関してSOPACとしてはどう思っているのか?また、地盤沈下説など様々な地球温暖化懐疑論なども話題に上がることと思います。